週末なのと、生麩や栗などいつもとはちょっと違う食材を手に入れたので、シャンパーニュを開けることにしました。
先日飲んでおいしさに感動したテタンジェ、今回は 2006 を。
さて、お味はいかに。
テタンジェ シャンパーニュ ブリュット ミレジメ 2006 の香りと味わいなど
●色と香り : 美しいシャンパンゴールド。
甘めの、香ばしい栗の香り。栗の甘露煮のような。というか、栗の香りしか感じられません。
老いてはおらず、若くもない。落ち着いた香りです。おいしそう...。
●味わいと泡 : 細かい泡が優しくたっぷりと発泡。
すごく繊細な味です。複雑でまったりとした、なんともふくよかでまろやかな味わい。これはおいしい！
とてもバランスがよく、中性的で、凛とした雰囲気もあります。
料理はなくとも、ワインだけで世界が完成しています。
テタンジェ シャンパーニュ ブリュット ミレジメ 2006 に、合わせたものたち
○カマンベールチーズ (よつ葉)
牛乳のミルク感といいましょうか、「牛乳らしさ」がたっぷりです。
ワインのコクがアップ。これはいい相性です。
生麩、里芋、ゆで栗
・生麩
よもぎなど、どれもモチモチでおいしい。ワインとほどよく、邪魔もせず。
・里芋
ねっとりとした食感と香ばしさが特徴的。ワインとはほどほど。
・ゆで栗
ワインの味がリセットされます、焼いた栗ならもっと合うのかな？
・アヒージョ (写真なし)
原木しいたけ、ブラウンマッシュルーム、ベーコン、スペインにんにく。
原木しいたけはベーコンの旨味やオリーブオイルを上手に吸っています。アヒージョ、おいしいなぁ。
・さんまの塩焼き
今季 2 度目のさんま。脂のりがもうひとつかな。でも、今年はまだ不漁だから食べられるだけでもありがたいですね。
ちょっと醤油をたらしておいしく。
ワインが爽やかで軽やかに。
以上です。ヽ(･∀･)ﾉ
期待を裏切らないおいしさでした！あっという間に飲み切り。
何度か熟成されたシャンパーニュを飲んでみて、甘栗のような香ばしい香りを持つ確率が高いことに気づきました。
これは樽の香りなんでしょうかねぇ？何か別のものでしょうか？
分かりません...。σ(ﾟ･ﾟ*)
でも、この香りのあるシャンパーニュがとても好きです。
また飲めますように◎
ワインメモなど
| ワイン名 | Champagne Taittinger Millésimé Brut 2006 |
|---|---|
| 原産国 / 地方 | フランス / シャンパーニュ |
| 品種 | シャルドネ, ピノ・ノワール |
| アルコール度数 | 12% |
| 生産者 | Taittinger (テタンジェ) |
| 輸入者 | ビーロート・ジャパン株式会社 |
| 購入時の価格 | 3,400 円(税抜) |
| 抜栓日 | 2019.09.21 |
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