リアルタイムに近い更新ができていませんが、もう開き直ることにしました。
開き直りついでに、これから末尾のメモに抜栓日も残しておきます。
というわけで、お盆のお話。
多忙な友人がわが家へ飲みに来てくれました。
なかなかゆっくりと飲む機会がないので秘蔵の 1 本を開けることに。
ドンぺリ、なんと 1992 年です。
例によって状態不明なので今回も大博打。
なお、飲んだり食べたりに集中していたので、いつも以上に内容は控えめです。
ドン ペリニヨン ヴィンテージ 1992 ブラン の香りと味わいなど
●色と香り : 琥珀色、美しい色！
かなり控えめな香り。栗のような香り。落ち着いた香りです。
●味わいと泡 : 泡はかなり弱く、少し時間が経つとグラスから立ち昇らなくなるほど。
かといって、消えてしまうことはなく、口内でゆるりと泡を感じることはできます。
味はおいしい！ナッツ、栗の香ばしさとコク、しっとりとした甘さがあります。
少し開けるのが遅かったような気もしますが、それを差し引いても、なんとも幸せな味わいです。
梅酒やブランデーのように香り高いシャンパーニュ。
先日飲んだ 2008 と似た雰囲気を想像しましたが、まったく別物です。
ドン ペリニヨン ヴィンテージ 1992 ブラン に、合わせたものたち
・枝豆
まずはつまめるものを、ということで。香ばしくて友人にも好評でした。
ワインの甘味が出てくる相性です。
・こんちゃん特製 鶏はむとカマンベールチーズ
昆布の旨味がよく効いた鶏はむ、定番のカマンベールチーズ。
双方ともワインとほどよく。
△秋のバッカス ( 写真なし )
チーズ臭さがでてしまいました。残念。
・こんちゃん特製 かぼちゃのポタージュ
祖母のかぼちゃをポタージュに。ワインとはほどほど。
○こんちゃん特製 じーまーみ豆腐
本場沖縄のレシピに基づいてタピオカ粉を使ったらぷるぷるでモチモチに。
くず粉ではなく、タピオカ粉を使うのが断然よいね、という話になりました。
タレは醤油が多めで正解、ワインがまろやかで甘くなりました。
以上です。ヽ(･∀･)ﾉ
すごく落ち着いた味わい、複雑で深い味わいを全員で堪能できました。
飲み切った後は赤ワインに移行、料理はこんちゃんが漬けておいたマグロや、友人が持ってきてくれたパテなどを楽しみました。
初めてドンぺリを飲んだ友人はあまりのおいしさに言葉を失っていたのが印象的です。
素晴らしいシャンパーニュをごちそうさまでした◎
ワインメモなど
| ワイン名 | Dom Pérignon Brut Champagne 1992 |
|---|---|
| 原産国 / 地方 | フランス / シャンパーニュ |
| 品種 | ピノ・ノワール, シャルドネ |
| アルコール度数 | 12.5% |
| 生産者 | Moët & Chandon (モエ・エ・シャンドン) |
| 輸入者 | ジャーディン ワインズ アンド スピリッツ社 |
| 購入時の価格 | 8,450 円(税抜) |
| 抜栓日 | 2019.08.15 |
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