あっという間に今年もあと数日ですね。
今年は家の引っ越し、ついでにワインブログも引っ越しと、個人的には大きな動きのあった年になりました。
まだまだ 2018 年に飲んだワインの話は続きますが、2019 年もどうぞよろしくお願いいたします。
そんなわけで、11月下旬に飲んだワインのお話。
だんだんと寒くなってきたころ、赤ワインが飲みたくなって開けたスペインの赤。
元エンジニアと著名な醸造家がタッグを組んで造ったワインだそうです。d(・ω・*)
ボティホ ロホ ガルナッチャ ティンタ 2015 の、香りと色、味わい
開けてみると、黒っぽい...黒すぐりの果実のような香り。濃く、深く、落ち着いた香りです。ちょっと乾いたような雰囲気を感じます。
色は、ややグレイがかった、落ち着いた紫色のようなニュアンスのある赤色です。
飲んでみると「おぉ~、おいしい!」と。思ったよりもさらりとした味わいで、渋味が少なく、酸味と甘味を強めに感じる味わいです。軽く、舌の上にコクが残ります。
ボティホ ロホ ガルナッチャ ティンタ 2015 に、合わせたものたち
濃い味わいが予想されるスペインの赤でしたが、あまり重い肉料理は食べたくない...ということで、鶏肉もしくは魚に醤油を使うという方法で合わせることに決めました。
焼き鳥はタレで、魚は煮物で、温かい料理で体も温めようという寸法です。
・チョリソー
パプリカの風味がおいしいチョリソー。スペイン産だったかな。ワインとは無難に。
・ゆで銀杏
冷めてしまったけれどおいしい!次はアツアツを食べたいなぁ。
ワインと合わせると、なんだか口の中が甘くなってよりおいしい。銀杏そのもののおいしさなのか、塩の効果なのか、ワインの味わいなのか。
青臭さも出てくるかな?と思ったけれど、そんなこともなく合わせられました。
○こんちゃん特製 恵那どりの焼き鳥
甘いたれが鶏肉によくからんでおいしい!ネギもトロリとしています。
甘だれがワインによく合い、コクが増すいい相性です。
翌日も。
○こんちゃん特製 スペアリブのラフテー風
このワインのときに食べたもの。日数が経って、箸で持つとホロホロと崩れるくらい柔らかくなりました。
ワインのコクと旨みがアップします。
前日に食べきれなかった、恵那どりの焼き鳥も食べました。
○こんちゃん特製 チダイの煮つけ
チダイの身はふわふわして、あっさりとした味わいです。濃いめの味付けが白いご飯にもよく合いそう。笑
ワインがエレガントになり、華やかさと深みが出てきます。煮つけと赤ワインは合いますね。
さらに後日。
・こんちゃん特製 浜名牛のサイコロステーキ
これから登場するワインとも合わせました。
お肉と合わせたら、濃いはずの赤ワインが急に軽く感じられるように。ステーキがどっしりとした味わいだからかも。
以上です。ヽ(・∀・)ノ
飲むごとに濃厚さが浮き彫りになってくる、そんな 1 本です。初日には感じませんでしたが、だんだんとチョコレートっぽさも出てきて、よりおいしくなりました。
赤ワインは変化を楽しめるのがいいなといつも思います。
ごちそうさまでした◎
ワインメモなど
ワイン名 | Botijo Rojo Garnacha Tinta 2015 |
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原産国 / 地方 | スペイン |
品種 | ガルナッチャ(グルナッシュ) 100% |
アルコール度数 | 14% |
生産者 | Bodegas Frontonio |
輸入者 | 株式会社トゥエンティ―ワンコミュニティ |
購入時の価格 | 1,430 円(税抜) ※セール時、通常価格は 1,750 円(税抜) |
抜栓日 | 2018.11.22 |
関連ページ
◇こんちゃんのブログ・今日のお酒はスペインの赤ワイン♪
◇表示は 2014 年となっていますが、わが家に届いたのは 2015 年でした。d(・ω・*)