こんにちは。
「普通」という言葉、どう捉えがちですか？
どちらかと言えば、褒め言葉ではない使われ方が多いような気がするものの、普通とか当たり前というのは案外難しいものでもあります。
何が言いたいのかといえば...以下を読んでいただくのが早いと思います。
ちなみに、次回も似たような感じです。
ドゥーツ ブリュット クラシック NV の香りや味わいなど
●色と香り : 無色までとは言えませんが、薄い色合い。
明るいシャンパンゴールドをしています。
ボリュームたっぷり、濃く甘い香り。
黒糖、完熟のりんご、ブリオッシュ。
落ち着きのある華やかな香りです。
●味わいと泡 : 香りよりもあっさりとしたおいしさ。
意外と軽い飲み口だけれど、平坦さや薄さはありません。
完熟レモンのような雰囲気、しっとりと落ち着いた味わい。
どっしりとした酸味、優しい甘味、かすかな苦味。
温度が上がるとどんどん濃厚になりました。
ドゥーツ ブリュット クラシック NV に、合わせたものたち
・いちじくと梨のサラダ
リストアップした料理とはすべてほどよく合いました。
写真が何もないのも...と思ってこちらを。
市販のドレッシングにひと手間加えたものが梨にもいちじくにも合いました。
梨は二十世紀、いちじくは久留米くろあまです。
以上です。ヽ(･∀･)ﾉ
おいしく飲み干したものの、これがドゥーツだ、という特徴を見いだせず。
有名なシャンパーニュともなると、どこもおいしいというのもあります。
それでも違いが分かる人はいるのかなぁ、いるのだろうなぁ。
ちなみに、知り合いのブロガーは「クセのなさが素晴らしく、ひさしぶりに飲むとこの "普通具合" がなんともいい感じ」と表現していました。分かる、分かります。
少しほっとしながら、ごちそうさまでした◎
ワインメモなど
| ワイン名 | Deutz Brut Classic NV |
|---|---|
| 原産国 / 地方 | フランス / シャンパーニュ |
| 品種 | シャルドネ, ピノ・ノワール, ピノ・ムニエ 3分の1ずつ |
| アルコール度数 | 12% |
| 生産者 | Deutz (ドゥーツ) |
| Web サイト | Deutz - Un champagne avec une histoire, un champagne avec des histoires |
| 輸入者 | 株式会社勝田商店 |
| Web サイト | Wine Cellar KATSUDA - KATSUDA SHOUTEN Co.,Ltd |
| 購入時の価格 | 4,364 円(税抜) |
| 抜栓日 | 2021.10.06 |
