こんにちは。
いつになく気温の高い日が続き、泡ワインを消費する毎日でしたが、最近は急に寒くなる日もあったりして、スティルワインを飲む日も少しずつ増えているわが家です。
でも今回は、日本のあわ。季節外れになってしまった、夏に飲んだワインです。
シャトー・メルシャン 日本のあわ トラディショナル・メソッド トリロジー 2015 の香りや味わいなど
●色と香り : 熟成を感じる濃いめの色合い、優しい琥珀色のような色合いです。
バランスの良い香り、やや濃いめでボリュームも多め。
黒糖、ブリオッシュ、りんご、スパイシーさも。
落ち着いた、そして、凛とした雰囲気を感じます。
●味わいと泡 : あぁ、日本らしい味わいとおいしさ。(●´艸`)
コクと旨味がたっぷりで、でも全体的に控えめではあります。
押し付けがましくなく、キリリとしています。
小さな泡がたっぷりと発泡。
甘さはほぼなく、酸味はしっかり、しっとりと落ち着いた味わい。
最初はやや薄いかなと思いきや、じわじわと味の良さと濃さが分かりました。
シャトー・メルシャン 日本のあわ トラディショナル・メソッド トリロジー 2015 に、合わせたものたち
○こんちゃん特製 ニザダイの昆布締め
昆布の香りがふんわりと鼻に抜けてとてもおいしく、ワインのまろやかさや濃さがアップします。旨味同士が反応するのかな。
・こんちゃん特製 うなぎの塩焼き
愛知県産。炭を使う簡易コンロで焼いたもの。ふんわりおいしく、ワインとほどよく。わさびじょうゆもよし。
○こんちゃん特製 鶏の炭火焼き
まさに焼き鳥屋さんで買う焼鳥で感動。シンプルに塩で。感動のおいしさ...!ワインがまろやかになります。
以上です。ヽ(・∀・)ノ
昆布締めに添えていたわかめをポン酢で食べたところ、これもワインとまろやかに合いました。
日本の泡だけに和食と相性良いなぁ。(●´艸`)
めずらしく、一晩で飲み切ってしまいました。
シャンパーニュとも、フランチャコルタとも、スプマンテとも、カヴァとも違う風味はまさに「日本の泡」。
以前、サントリーさんに日本は「あわ」という名称で売り出したらどうかと話をしたことがあるのだけれど、メルシャンさんが実現させるとは。
まあ、考えることはみんなおんなじってことですね。笑
ごちそうさまでした◎
おまけ。
うなぎの骨は塩味が強すぎました。笑
なによりこの味わいは日本酒や焼酎向きですね。
ワインメモなど
ワイン名 | シャトー・メルシャン 日本のあわ トラディショナル・メソッド トリロジー 2015 |
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原産国 / 地方 | 日本 / 山梨 |
品種 | 甲州 40%(山梨県笛吹市産), ピノ・ノワール 40%(長野県北信地区産), シャルドネ 20%(長野県上田市椀子ヴィンヤード産) |
アルコール度数 | 11% |
製造者 | メルシャン株式会社 |
Web ページ | 日本のあわ トラディショナル・メソッド トリロジー|商品ラインアップ|シャトー・メルシャン |
購入時の価格 | 4,464 円(税抜) |
抜栓日 | 2021.08.14 |
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◇ヴィンテージは現行とのことなので、2017かな、と思います。d(・∀・*)