フェルゲッティーナをきっかけにしてフランチャコルタ好きとなったわが家。
興味深いものを見つけては、どれどれ、と飲んでいます。
そんな中、造りとしてはフランチャコルタの規定内なのに、自由なワイン造りができないとの理由で、あえてフランチャコルタを名乗らずにいる、というスプマンテを購入しました。
高品質フランチャコルタの造り手「ガッタ」を築いたのち引退、理想のフランチャコルタを求めてたったひとりで醸造を行っているという「マリオ・ガッタ」の 1 本です。
マリオ ガッタ ブリュット ドサッジョ ゼロ トラッチャ 2011 の香りと味わいなど
●色と香り :淡く、かすかに暗い、藁の色をしています。
甘くて香ばしくていい香りです。
とろ~りとしたはちみつ、完熟りんご、ブリオッシュも。
ボリュームは普通、おいしそう。
●味わいと泡 : 酸味が強くておいしいな、と感じました。
泡は勢いよく発泡しています。
ちょっと後味に雑味がありますが、じわじわとコクが舌に残っておいしく飲めます。
マリオ ガッタ ブリュット ドサッジョ ゼロ トラッチャ 2011 に、合わせたものたち
サラミ&パルミジャーノ
・サラミ
トンデンファームのサラミ。くにくに美味しく、スパイスが少し効いています。ワインと問題なく。
△パルミジャーノ
シャリシャリとした食感で濃厚な味わい!ワインと合わせるとチーズの臭みが出てしまいます。
・アヒージョ
にんにくがトロトロになるまで火を通したアヒージョ。
写真にはないけれど、自分で作ったバジルペーストをディップしながら食べました。
ペーストに使った生のにんにくが強烈すぎて、どんどん口の中がにんにく臭くなっていきました。笑。
ワインとほどよく。
○こんちゃん特製 手羽元のトマトソース煮
手羽先を煮た残りのトマトソースへ、新たに手羽元を入れて煮込んだもの。
今回もカレーの風味がほんのり利きながら、とても柔らかく煮えています。
手前の緑色のものが自家製バジルペーストです。
缶詰のトマトもおいしいですね。(●´艸`)
ワインの味が濃くなります。
○こんちゃん特製 焼き白なす
甘くてとろとろ。ワインがイキイキします。
以上です。ヽ(・∀・)ノ
メモもそこそこにおいしく飲み始め、ワインの減りに合わせて料理を慌てて作り、あっという間に飲みきってしまいました。
なんというか、口にしたときは「あ、これもおいしいフランチャコルタだな」と感じた程度だったのですが、その後のワインの減り方が異常なほどでした。
頭よりも体のほうがワインのことをよく理解しているのかもしれませんね。
ごちそうさまでした◎
ワインメモなど
ワイン名 | Mario Gatta Brut Dosaggio Zero Traccia 2011 |
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原産国 / 地方 | イタリア / ロンバルディア |
品種 | シャルドネ 100% |
アルコール度数 | 12.5% |
生産者 | Mario Gatta (マリオ・ガッタ) |
輸入者 | テラヴェール株式会社 |
Web ページ | Mario Gatta | テラヴェール株式会社 |
購入時の価格 | 2,834 円(税抜) |
抜栓日 | 2020.08.16 |