ある日、近所のスーパーで宮崎牛を見つけました。
そのお店で宮崎牛を見るのも初めてなのに、価格も安い。
いっとき和牛券なる話が出て世間がざわつきましたが、高級ブランド牛肉が売れないので困っているという話も強ち嘘ではないのだなぁと感じました。
せっかくなのでお肉を購入、ワインもそれに見合いそうな良いものを用意しました。
こんなシャンパーニュです。(●´艸`)↓
エクストラ ブリュット エクストラ オールドのプレミアム キュヴェは2017年に初めて紹介されました。 ブレンドの元となったワインのヴィンテージは、1988年(クラマン・Cramant)、1996年(オーブ・Aube)、2006年(ヴェルジー・Verzy)、2008年(ヴィル マルメ・Villers-Marmery)、2009年(アイ・Aÿ )、2010年(ヴィル ドマンジュ・Ville-Dommange)の新鮮さ、気高さ、その味覚のために選ばれた6年間のヴーヴ・クリコの最高級リザーブワインです。ピノ・ノワールが55%を占め、ヴーヴ・クリコらしい風味を醸し出します。シャルドネを33%、ムニエを20%を加えることによってまろやかな味を演出し、ワインとして、完璧なバランスがとれた美味しさが生まれます。熟成年数は15年以上です。
引用 : EBEO シャンパン - ヴーヴ クリコ キュヴェ コレクション 2番目のブレンド
それでは、いただきます!
ヴーヴ クリコ エクストラ オールド エクストラ ブリュット NV の香りと味わいなど
●色と香り : 明るい、やや薄めの黄色をしています。
香りのボリュームは控えめながら、とてもおいしそうな香りがします。
軽やかで、心地よい熟成感があります。
ほんわかしたはちみつ、焼きたてのブリオッシュ。
柔らかいイメージです。
●味わいと泡 : なんてバランスが良いんだ、おいしい!
酸味がキリリとしていて、やや若々しく、そこに程良いコクが乗っています。
最後に酸味とコクがすーっと引いていきます。
とても細かい泡が繊細に発泡。
甘さはほぼなく、複雑さは感じられないけれど平坦ではありません。
軽やかな落ち着き、という言葉に矛盾を感じますが、そんな表現がしっくりくる味わいです。
爽やかですっきり。(´∀`*)
ヴーヴ クリコ エクストラ オールド エクストラ ブリュット NV に、合わせたものたち
・グリーンサラダ
サニーレタスにフォロのドレッシングで。家庭菜園のディルがおいしくて驚きました。
ワインとほどよく。
・じーまーみー豆腐
ワインがちょっと平坦になるような...。沖縄に行きたいなぁ。
・こんちゃん特製 牛すじのスープ
宮崎牛を贅沢にスープで。すごく良い、すごくおいしい。
しょうがの後に、お肉の旨味とにんにくがふわりと。
ワインとは普通に臭みもなく。
・こんちゃん特製 ホタテと車海老のバター焼き
沖縄発、お助けコールの車海老がとにかくおいしいのです。味がすごく濃いのです。
初めてニュージーランドのバターを買ってみたところ、色も濃いが味も濃くて香ばしいのが良かったです。日本のバターよりも、かなり強い黄色をしていました。
後から加えた家庭菜園のディルが臭みを消してくれます。ディル有能。
ワインと寄り添う相性。
・こんちゃん特製 宮崎牛の焼肉
宮崎牛ってそういえば初めてなのかもしれません。
柔らかくて旨味と脂身がたっぷりで香ばしいおいしさです。
脂がたっぷりなので、わさびありでちょうどよし。
ワインとほどよく。
以上です。ヽ(・∀・)ノ
5日後、ほんのわずか残っていたワインは、まるで水のようにさらりとした白ワインになっていました。
香りの良い、超高級なレモンサワーのような味わいで、間口の広いシャンパーニュだと思いました。
今回も貴重なシャンパーニュをごちそうさまでした◎
ワインメモなど
ワイン名 | Veuve Clicquot Extra Brut Extra Old NV |
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原産国 / 地方 | フランス / シャンパーニュ |
品種 | ピノ・ノワール 55%, シャルドネ 33%, ピノ・ムニエ 20% ※公式サイトの数字ですが, 100% を超えています.. |
アルコール度数 | 12% |
生産者 | Veuve Clicquot (ヴーヴ・クリコ) |
Web サイト | Veuve Clicquot |
輸入者 | 株式会社勝田商店 |
購入時の価格 | 10,000 円(税抜) |
抜栓日 | 2020.05.23 |
関連ページ
◇今回飲んだのは 2017 年のファーストリリース。現在、2019 年リリースの第 2 リリースも販売されているようです。d(・∀・*)
こちらは、ファーストリリースのもの。