こんちゃんの春の恒例行事、たけのこ掘りは 3 月下旬の数回目にして成果が上がってきました。
今回もお疲れさま!ということで、採れたたけのこに秘蔵のシャンパーニュを合わせてゆっくり飲むことにしました。
フィリポナ シャンパーニュ キュヴェ 1522 グラン クリュ エクストラ ブリュット 2008 の香りと味わいなど
●色と香り : 色はメモし忘れ。汗
りんごとはちみつ、そして苦味を感じさせる良い香りがします。リンゴジュースのよう。
イキイキしていて、コクのありそうな香りもあっておいしそう。ほのかにスパイシーさもあります。
香りのボリュームはほどほど。
●味わいと泡 : すごくボリュームがあります!
泡はたっぷり発泡しているのだけれど、なぜか優しく感じます。
酸味が突出していて、それが口内を通り過ぎながら、苦味とコクが一体となって口の中に残り、それらはすぐに引いていきます。
余韻はかなりか細いけれど、複雑で濃いめ。おいしい...。
フィリポナ シャンパーニュ キュヴェ 1522 グラン クリュ エクストラ ブリュット 2008 に、合わせたものたち
・カマンベールチーズ(十勝)
とろりとクリーミー。クリーミーな部分とワインがそれなりに合いました。
◎こんちゃん特製 春の煮物
こんちゃんの掘ったたけのこ、祖母の畑の春菊、よもぎ麩で。
出汁とワインの相性が良いのかもしれません。たけのこの甘み、味とも合いますし、よもぎ麩の甘みともいい感じです。
ワインとの相乗効果で、なんだかいろいろおいしい。(●´艸`)
春菊の香りや苦味ともよく合って、全体的に品が良くなります。
△燻製生ハム
ほのかに香ばしさがあっておいしい生ハム。
ワインの苦味が強調されてしまいました。
・こんちゃん特製 鮎の塩焼き
愛知県産の養殖鮎を塩焼きに。脂がたっぷりのったふくふくの鮎。おいしい!
ワインとも寄り添ってくれました。
以上です。ヽ(・∀・)ノ
煮物にとてもよく合って感動しました。
また、スパイシーな香りは木の香りではないかと推測。
温かみのある味わいで、ブラン・ド・ノワールに近い雰囲気のシャンパーニュでした。
あまりのおいしさに、あっという間に飲み切ってしまったほどです。おいしかった...。
そんなわけで、今回も素晴らしいシャンパーニュをごちそうさまでした◎
ワインメモなど
ワイン名 | Philipponnat Champagne Cuvée 1522 Grand Cru Extra Brut 2008 |
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原産国 / 地方 | フランス / シャンパーニュ |
品種 | ピノ・ノワール 58%, シャルドネ 42% |
アルコール度数 | 12% |
生産者 | Philipponnat (フィリポナ) |
Web サイト | Philipponnat: a complete range of champagnes |
輸入者 | 株式会社富士インダストリーズ |
購入時の価格 | 8,370 円(税抜) |
抜栓日 | 2020.03.28 |