週末に買い出ししておいた食材がたっぷりあるので、週明けも何か飲みましょうという話になりました。
選んだのはパーカーポイントが高いとかいう(笑)ドイツのリースリング。
あまり期待せずに、むしろ疑いながら開けたのですが、飲んでみてあまりのおいしさに驚くこととなりました。
マーカス モリトール ユルツィガー ヴェルツガルテン リースリング シュペトレーゼ 2016 の香りや味わいなど
●色と香り : 明るい黄色。
柑橘系と白い花、かすかにオイル臭があります。
ぽってりとした蜂蜜のような甘い香りも。ボリュームはそれなり。
●味わい : なにこれおいしい!!
かすかなシュワ感があり、グレープフルーツのようなフレッシュで爽やかな味。若々しいのに優しくてまろやか。
バランスが良くて、透明感があって、スイスイ飲める危険なおいしさです。
最後の軽い苦味がグレープフルーツのような雰囲気を強調しています。
そして、結構味が濃く、しっかりとしています。
甘味も割と強く感じますが、甘ったるくはなく、心地よい甘さです。
マーカス モリトール ユルツィガー ヴェルツガルテン リースリング シュペトレーゼ 2016 に、合わせたものたち
前菜三種
△ホタルイカ
合わせると生臭さが出てしまいましたが、ホタルイカとワイン、それぞれはおいしくいただけました。
・こんちゃん特製 春菊のごま和え
香り豊かでおいしい、祖母の畑の春菊。ごまあえは初めてですが、とてもおいしいですね。これもいいですねぇ。(*´∀`)
まるで甲州と合わせているかのような、和風っぽい組み合わせになりました。
ワインの酸味がキリリと引き立ちます。
△ピリ辛ごぼう(ヤマサ)
ピリ辛が思いのほか強く、ワインの味がわからなくなってしまいました。
・厚揚げ
ワインとは合わずとも、ネギたっぷりで食べたいのでたくさん乗せました。結果、とてもおいしくて満足です。笑
ワインとは意外と普通に合いました。
・こんちゃん特製 鰆の塩焼き
ふわふわでおいしく、脂のりもよい鰆でした。
レモンが爽やかでワインとほどよく。
以上です。ヽ(・∀・)ノ
こんなにもフルーティーでクセのないリースリングは初めてです。
飲むときに感じる、リースリング特有のオイル臭がやや苦手になっていました。
でも、このオイル臭はしっかり確認すれば分かる程度で、鼻に抜ける香りはまったく気になりません。
レモンジュースのようでもあり、リースリングの概念が変わりました。
本当においしかったので、上級キュヴェも合わせてすぐに追加購入。ワインの神様にも献上いたしました。笑
目から鱗が落ちたリースリングをごちそうさまでした◎
ワインメモなど
ワイン名 | Markus Molitor Ürziger Würzgarten Riesling Spätlese 2016 |
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原産国 / 地方 | ドイツ / モーゼル |
品種 | リースリング |
アルコール度数 | 11.0% |
生産者 | Markus Molitor (マーカス・モリトール) |
Web サイト | Markus Molitor | Moselwinzer |
輸入者 | 株式会社フィラデス |
Web ページ | マーカス・モリトール(Markus Molitor) | クオリティーワイン | 取り扱い商品 | 株式会社フィラディス(Firadis) |
購入時の価格 | 3,480 円(税抜) |
抜栓日 | 2020.03.30 |