最近お世話になっている酒屋さんがありまして、生活圏内では見かけないワインを購入しています。
今回はそのお店で買った、イタリアはフリウリの白ワインを開けることにしました。
ラベルデザインが今まで見てきたフリウリとは違うな、というのが第一印象です。
まあ、言うほどフリウリのワインも飲んでいませんが、お味はいかに。
クリュ チャーレ シャルドネ 2017 の香りと味わいなど
●色と香り : たっぷりとした良い香りがします。透明感あり。
深くまろやかで華やかさも、そして、トロリとした甘さを感じる香りでもあります。
色については、記入漏れ...。
●味わい : うん、おいしいです。
香り同様、透明感があり、コクがたっぷりと感じられます。
とろみのある甘さ、心地よい酸味、とてもまとまりがあります。
香ばしさは樽由来かな。かすかにシュワ感もあります。
落ち着きはあるけれど、重くなく、かといって軽すぎず。
これはよいですぞ。(●´艸`)
クリュ チャーレ シャルドネ 2017 に、合わせたものたち
・ペコリーノロマーノ
ふわふわ、でも旨味の塊でおいしい!ワインとは、ほどほどかな。
・蒸し野菜(ロマネスコ、ブロッコリー)
野菜の味がよくわかるおいしさです。ロマネスコは家庭菜園で採れたもの。
ワインとは寄り添う相性でした。
・こんちゃん特製 にんにくのミニピザ
カリカリで、にんにくの香ばしさも相まってとてもおいしいミニピザです。
ワインとほどよく。
・こんちゃん特製 豚肉の生姜焼き
愛知県産の豚肉で。下味をつけたお肉が柔らかくておいしい一品。
ワインとさっぱりした相性で、なかなかです。
以上です。ヽ(・∀・)ノ
「レトロモダン」と言う言葉がぴったりで、とてもなめらかな舌触りも印象的でした。
ワインについて調べたところ、フィラデスさんのページで丁寧に解説されていました。
やはり、香ばしさは樽由来でした。
通常、最初の1年は樽にて澱とともに熟成させ、さらに1年やはり澱とともにステンレスタンクで熟成させる。
とのこと(上記リンクページより)。
伝統と革新の双方を同時に感じられるワインをごちそうさまでした◎
ワインメモなど
ワイン名 | Cru:Chale Chardonnay 2017 |
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原産国 / 地方 | イタリア / フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア |
品種 | シャルドネ 100% |
アルコール度数 | 13% |
生産者 | Cru:Chale (クリュ・チャーレ) |
輸入者 | 株式会社フィラデス |
Web ページ | Borgo Magredo |
購入時の価格 | 1,200 円(税抜) |
抜栓日 | 2020.03.02 |
関連ページ
◇わが家は偶々かなり安く買えました。
しかし「メディアには一切露出しないアンダーグラウンド的カルトワイン」らしく、扱っているお店がゼロに近く、ネットではそれなりのお値段。(´・ω・`)
ちょっと割高感があるので、猛プッシュはできません。(でも載せる。)