年末年始から、素晴らしいシャンパーニュや質の良いロゼワインなどを堪能したわが家。
ちょっとここでクールダウンしましょう、ということで、かしこまらずに飲めそうなワインを物色。
ちょうど「いつ飲もうかなぁ」と保管していたワインがありまして、それは親戚からいただいたもの。
気負わず、でも安っぽくなく楽しめるであろうそれは、ルイ・ジャドのシャブリです。
図らずも良く熟成された 2007 を飲んで、ワインの魅力に気づいた思い出深い 1 本でもあります。
ヴィンテージとキュヴェは異なりますが、ひさしぶりに飲むルイ・ジャド。お味はいかに。
ルイ ジャド シャブリ 2017 の香りと味わいなど
●色と香り : 爽やかな香り!
アイスキャンディー、白や黄色の小さな花。
ほんのり甘く、控えめに香ります。
●味わい : ちょっと濃いなぁ、こんなにも濃い味だったかな?
もう少し、品が欲しいなぁ、というのが最初の印象です。
「やや辛口」の表示でしたが、しっかりとした辛口だと思います。
デイリーワイン、テーブルワインといった趣のおいしさ。
太くどっしりとした酸味が特徴的で、キュッと引き締まるような後味がおいしいシャブリです。
がっつり飲みたいときにいいですね。(´∀`)
ルイ ジャド シャブリ 2017 に、合わせたものたち
ホタテとスモークサーモン
・ホタテ
ホタテ、すだち、だし醬油で。ワインとほどよく。
・スモークサーモン
ケイパーとオリーブオイルで。こちらもワインとほどよく。
・鶏ハムとブロッコリーのチーズ焼き
こんちゃんの作った鶏ハムをたっぷりと使いました。
なかなかうまくできたのですが(自画自賛)、なぜか水分がたっぷりと出てきました。飲んでみると、旨味のつまったおいしいスープ。鶏ハムから出たのかな...。
ワインとは普通に。
○こんちゃん特製 カブおでん
昆布の出汁と塩だけの味付け。カブの甘味や旨味がよく分かります。おいしい。
つられてワインの旨味も出てくる、品のよい相性です。
・こんちゃん特製 ソーセージと蓮根のグリル
シンプルに焼いただけなのに、なぜこんなにおいしいのでしょう。
ワインとは普通に。
以上です。ヽ(・∀・)ノ
こんなにも味の強く、濃いワインだったかしらと驚きました。キュヴェもしくはヴィンテージの違いなのか、感覚の違いなのか...。
初めてルイジャドのシャブリを飲んだときのような感動は得られなかったものの、おいしくいただきました。
ちなみに、親戚からこのワインをいただいたのはお手伝いのお礼として。
労働の対価がワインというのもいいですね。(●´艸`)
ごちそうさまでした◎
ワインメモなど
ワイン名 | Louis Jadot Chablis 2017 |
---|---|
原産国 / 地方 | フランス / ブルゴーニュ |
品種 | シャルドネ |
アルコール度数 | 12.5% |
生産者 | Maison Louis Jadot (メゾン・ルイ・ジャド) |
Web サイト | Maison Louis Jadot |
輸入者 | コルドンヴェール株式会社 |
購入時の価格 | 親戚からのいただきもの |
抜栓日 | 2020.01.09 |
関連ページ
◇懐かしい。( ̄m ̄*)・Louis Jadot Chablis Cellier de la Sabliere 2007 (ルイ・ジャド・シャブリ・セリエ・ド・ラ・サブリエール)(楽天ブログ)