昨年、友人から大好きなワインが贈られてきました。
で、お返しを考え、時期的にクリスマスに飲んでもらえるかも!ということでスパークリングワインを探していました。
好みを探ってみたところ、やや甘口が良さそうと判断。
さっそく、ネットで試しに 1 本購入して飲んでみることにみました。
選んでみたのはアメリカの名門大学、スタンフォード大学の創立者の畑で採れたというブドウを使用したスパークリングワインです。
「ブリュット(辛口)とあるけれど、飲んでみると甘い」という口コミをいくつか見たのが選んだ理由です。
お味はいかに。
スタンフォード ブリュット ガヴァナーズ キュベェ ワイベル NV の香りと味わいなど
●色と香り : ちょっと薄めの琥珀色。
もっと明るい色を想像していたので意外です。
あまい、あまーい香りがします。そして、なぜかスパイシー。かすかにナッツ。
ボリュームは控えめです。おいしいといいな。
●泡と味わい : 発泡は普通。
たしかにブリュット表記にしては甘いですね。「やや甘」が好きそうな友達には良さそうな甘さ。
でもなんだろう、口に残るクセが気になります。干しブドウというか、干し草というか、うーん、悩ましいワインです。
悪くはないのですが、手放しでおいしいとも言えない味わいです。
スタンフォード ブリュット ガヴァナーズ キュベェ ワイベル NV に、合わせたものたち
○スモークサーモンと自家製ヨーグルト
ヨーグルトとスモークサーモンを合わせるとすごく爽やか!さらにケイパーも合わせれば、もっともっとと食べたくなるおいしさに。
ワインのクセが和らぎます。
・ぎんなん
下ごしらえとして殻にひびを入れておき、オーブントースターで加熱しています。くにくにとした食感も好きです。
ワイン、特に変化なし。
○ブロッコリーのチーズ焼き
ベーコンをアクセントに入れて、こんがりおいしくできました。
ワインとはさっぱりとした相性です。
○こんちゃん特製 豚肉の生姜焼き
あっさり、さっぱり、でも生姜の味はしっかりでおいしい。
みりんのよく効いた味で甘さを感じるので、ワインがキリリとした表情になります。
以上です。ヽ(・∀・)ノ
ひさしぶりに甘めのワインを飲みました。
そして、わたくしはやっぱり辛口が好きだ!と自覚しました。笑
甘さはともかく、普段ワインを頻繁に飲まないという友人にはちょっとクセが強いと思うので、他のワインを探しました。何を選んだのかは、またいずれ。
ごちそうさまでした◎
ワインメモなど
ワイン名 | Stanford Brut Governor's Cuvée NV |
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原産国 / 地方 | アメリカ / カリフォルニア |
品種 | シュナン・ブラン 70%, コロンバール(フレンチ・コロンバール) 30% |
アルコール度数 | 11.5% |
生産者 | Weibel Family Winery (ワイベル・エステート・ワイナリー) |
Web サイト | Celebrate Every Day, with Weibel Wines - Weibel Family |
輸入者 | 株式会社カーヴ |
購入時の価格 | 1,723 円(税抜) |
抜栓日 | 2019.12.02 |