友人から結婚祝い送ったよ♪という連絡とともに届いたフランチャコルタ。
なんだかすごくお高そうなワイン!と大切に保管していたら何年も経ってしまい、ようやく開ける決意をしました。
コンタディ・カスタルディというワイナリーのフランチャコルタ、2001 年です。
ちなみに、コンタディ・カスタルディはフランチャコルタの名門ベッラヴィスタのオーナーが1991年に設立したワイナリー。
「フランチャコルタをよりカジュアルに楽しんでほしい」という思いから始まったそうです。
さて、お味はいかに。
コンタディ カスタルディ フランチャコルタ ソウル サテン 2001 の香りと味わいなど
●色と香り : 落ち着きのある、重みのあるゴールド。
ボリュームは控えめ。ブランデーや梅酒のような香りに混ざって、木の香りがします。
その奥に、酢のような香り。醸した...というのでしょうか。
全体的に落ち着いた香りで、若さは感じられません。
●泡と味わい : 小さめの泡が優しく発泡。
これはおいしい!(●´艸`)
最初に酸が強く迫り、泡と共に引きながら、入れ替わるようにしてコクと甘味がやってきます。
すっと体になじむ、優しくてまろやかな味わいです。これだけで世界が完成されています。
後味がすごく軽くて、初秋のような今の気候にぴったり(※飲んだのは11月なのです)。
コンタディ カスタルディ フランチャコルタ ソウル サテン 2001 に、合わせたものたち
○ブラックオリーブ
ひさしぶり、そして、安定のおいしさ。ワインの香りが良くなります。
○カマンベールチーズ (よつ葉)
ワインと外さず、むしろ合う確率が高いので、わが家では定番おつまみのカマンベールチーズ。今回のよつ葉のチーズはちょっと硬い食感でした。
ワインの旨味がアップ。
○こんちゃん特製 鶏肉のトマト煮
ほろほろになるまで煮込まれた鶏肉にたっぷりとチーズをかけていただきました。
すっきりトマト、こってりチーズの組み合わせがいいですねぇ。
ワインの味がリセットされ、イキイキとした味わいに。
・焼きぎょうざ
フランス産豚バラ肉、白菜、家庭菜園のニラ、祖母のショウガを使い、こんちゃんと作りました。
野菜多めの具材のバランスがわたくし好みの仕上がり。
生姜たっぷりであっさりヘルシー。豚肉はひき肉よりも大きめなので物足りなさはありません。
黒酢に醤油を少し足したタレで、ワインとほどよく。
少し残ったフランチャコルタは翌日に。
・こんちゃん特製 野菜あんかけ
餃子を作ったときの残りの白菜など、冷蔵庫にあるもので。
白菜、しいたけ、豚肉、ベーコン。お肉が 2 種類。笑
ワインとほどよく。
以上です。ヽ(・∀・)ノ
とてもおいしくいただきました。極辛口ともいえそうな味わいがとてもよかったです。
説明できないのがもどかしいのですが、シャンパーニュとフランチャコルタ、それぞれ違ってそれぞれ良いなと思いました。
しっかり熟成された今回のフランチャコルタ、もう手に入らないと思いますが、ストックしておきたいおいしさです。
友よ、ごちそうさまでした◎
ワインメモなど
ワイン名 | Contadi Castaldi Franciacorta Soul Saten 2001 |
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原産国 / 地方 | イタリア / ロンバルディア |
品種 | シャルドネ 100% |
アルコール度数 | 12.5% |
生産者 | Contadi Castaldi (コンタディ・カスタルディ) |
輸入者 | 東京ヨーロッパ貿易有限会社 |
購入時の価格 | 結婚祝いでいただいたもの |
抜栓日 | 2019.11.09 |
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◇ラベルが今風になりましたね~。d(・∀・*)