前回の話はこちら。
10月末、サントリーさん主催のワインイベントに参加しました。お招きいただき、ありがとうございます!今回は、チリの名門ワイナリー「サンタ カロリーナ」とサントリーさんが共同...
話は、チリ大使公邸にお邪魔した直後に遡ります。
公邸内の格調高い室内の雰囲気にオドオドしながら、ひさしぶりに顔を合わせたブロガーさんたちにもご挨拶。
立派なソファの置かれた、ロビーのようなところでしばし談笑していたところへ、スッと差し出されたのが冒頭のスパークリングワイン「サンタ バイ サンタ カロリーナ スパークリング ブリュット」でした。
ありがたく頂戴したところ、いきいきとした果実味の香り、自然派ワインでよく感じる種のような香りがあり、味わいもフレッシュ。
大きな泡がたっぷりと発泡し、とても明るい雰囲気。
飲みやすくて、ほんのりとした甘さもあって、飲む人を選ばない気軽さとおいしさ。乾杯にうってつけだなと思いました。
サンタのスパークリングワインは近所で見つけられなかったので、味わうことができて嬉しかったです。
そして、おつまみ...というには格調高く、かわいらしくもある一皿もいただきました。
フィンガーフード - うにのサルサヴェルデ (ハーブのグリーンソース) |
ウニ、玉ねぎ、ほんのりパクチーなど。サルサヴェルデ = ハーブのグリーンソース、なんですね。後から知りました。
緊張していたけれど、ウニのおいしさはよく分かりました。笑
普段、わたくしはウニをほとんど食べません。なぜなら、近場で手に入るウニに対して、あまりいいイメージがないから。
でも、北海道で食べたウニ、北海道直送のウニはすごくおいしかったです。
だから、新鮮でないとおいしくない、特に薬品の香りが嫌というイメージが定着しています。
で、せっかくなのでウニのことを少しだけ調べてみました。
平成 29 年度の、日本でのウニ類漁獲量は 7,612 トン(政府統計のポータルサイトより)。
みなと新聞によると、日本が輸入している冷凍ウニの 9 割がチリからで、そのチリからの冷凍ウニ輸入量は 1,637 トンだったとのこと(2018 年、むき身の量)。
なお、活ウニ・生鮮ウニはロシア、アメリカ、カナダ、中国などから輸入されているそうです。量は割愛。
やっぱりチリは殊更遠いですからですよね。
(※みなと新聞の記事は、こちらとこちら。新聞記事なのでリンク切れの際はご容赦を。)
頂いたウニは嫌な香りや臭みが一切なく、こんなにおいしいのなら今度は回転すしなどで再挑戦しようと思いましたよ。
そして、地球の裏側からでも買って食べるほど日本人はうにが大好きであることを再確認しました。
続く。
ワインメモなど
ワイン名 | Santa by Santa Carolina Sparkling Brut NV |
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原産国 / 地方 | チリ / セントラルヴァレー |
品種 | ソーヴィニヨン・ブラン, シャルドネ, ヴィオニエ |
アルコール度数 | 12% |
生産者 | Santa Carolina (サンタ カロリーナ社) |
輸入者 | サントリーワインインターナショナル株式会社 |
商品紹介ページ | ラインナップ サンタ バイ サンタ カロリーナ サントリー |
商品紹介ページ | サンタ スパークリング – Viña Santa Carolina |
購入時の価格 | ウエルカムドリンクとして頂きました |
抜栓日 | 2019.10.25 |
◇乾杯にぴったりでした!おすすめです。ヽ(*´∀`)ノ