のんびりと家で過ごした週末、こんちゃんが手間ひまをかけてポタージュを作ってくれました。
じゃがいもを下茹でしたり、ブイヨンを作ったり。
シェフさながらの工程を経て作られたポタージュに合わせて、そして、時間もたっぷりあるということで、またまたシャンパーニュを飲むことにしました。
今回はヴィンテージ・シャンパーニュ、2009 年のものです。
リシャール・シュルラン・キュヴェ・ジャンヌ 2009 の香りと味わい、泡など
●香り : こんがりと香ばしく、ふんわりと優しく甘く香ります。嫌な香りの要素がありません。
完熟グレープフルーツ、はちみつ、ブリオッシュ。とてもいい香りでおいしそう!
●色と泡 : 色は綺麗なシャンパンゴールドをしており、小さな泡が優しく発泡していました。
●味わい : 酸味を強く感じますが、トゲトゲしさはなく、丸みのあるものです。
甘味がほんのりとして、とてもまろやかな味わい。
キュッとした渋味とほろ苦さが後からやってきます。とてもバランスのよいおいしさです。
リシャール・シュルラン・キュヴェ・ジャンヌ 2009 に、合わせたものたち
・カマンベールチーズとトマト、こんちゃんのいんげん
冷蔵庫熟成させた「明治北海道十勝カマンベールチーズ」。
とろりとしたおいしさが病みつきです。
トマトは愛知県産の「ファーストトマト」。
目新しい品種ではなく、以前から栽培されているもので、おしりが尖っているのが特徴だとか。
皮が薄くて甘く、小ぶりなサイズは食べやすくてちょうどよかったです。
いんげんはこんちゃんが家庭菜園で育てたもの。
市販のものよりも柔らかく、味もしっかりとしていました。
どれも、ワインと問題なく。
・こんちゃん特製 イタリアンパセリとじゃがいものポタージュ
好天で生い茂るように育ったイタリアンパセリを使ったポタージュ。
量としてはたっぷり使っているとのことですが、香りはほのかでちょうどよい具合です。
じゃがいもの味と香ばしさが感じられ、ほっとするおいしさでした。
クリーミーで旨味もたっぷり、ワインとほどよく合いました。
・こんちゃん特製 マグロのかま焼き
台湾のマグロ。
ちょっと魚臭さはあるのですが、魚の味が濃く、おいしいカマでした。
ワインと合わせると、少しだけワインのえぐみが主張してきました。
以上です。ヽ(・∀・)ノ
飲んでいるうちに、どんどん香りが立ってきました!
料理にピタっとはまるものはありませんでしたが、どれともほどよく合って楽しめました。
かなり濃厚な味にも感じられ、とても飲みごたえのあるシャンパンでした。
年月を重ねて熟成されたシャンパンのおいしさは病みつきになりますね。
ごちそうさまでした◎
ワインメモなど
ワイン名 | Richard Cheurlin Cuvée Jeanne Brut Millesime 2009 |
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原産国 / 地方 | フランス / シャンパーニュ |
品種 | ピノ・ノワール |
アルコール度数 | 12.5% |
生産者 | Richard Cheurlin (リシャール・シュルラン) (RM) |
輸入者 | 株式会社ラシーヌ |
購入時の価格 | 4,980 円(税抜) |
備考 | ワイナリーの Web サイト : Champagne Cheurlin |
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