お昼に満漢全席か!とツッコミたくなるような中華料理を堪能した、その日の夜。
さっぱりとしたサラダと、キレのあるスパークリングワインで体をリセットしたくなりました。
キレのある泡といえば、ブラン・ド・ブランでしょ!と思い、貴重な日本ワインを開けました。
ブラン・ド・ブラン
フランス語で「白の白」を意味する言葉。シャルドネなどの白ブドウだけで造るスパークリングワインに使われます。
シャープな味わいが特徴のワインが多いかなと思います。
フランス語で「白の白」を意味する言葉。シャルドネなどの白ブドウだけで造るスパークリングワインに使われます。
シャープな味わいが特徴のワインが多いかなと思います。
安心院スパークリングワイン 2016 の香りと味わい、泡
●香り : 優しくエレガントに香るシャルドネ。ボリュームは控えめです。
はちみつのような甘い雰囲気、小さな白い花、かすかにナッツ。これはおいしそう!
●味わいと泡など : うん!これはおいしいスパークリングです。(*´∀`)
優しくまろやかでありつつ、コクがたっぷり。これまた優しい酸味が味をきちんとまとめています。
やや細かめの泡がたっぷりと発泡。
日本らしい優しさや奥ゆかしさ、丁寧さが伝わってきます。
もう少しだけ、味が濃ければいうことなしかな、と。それにしてもおいしい泡です。
安心院スパークリングワイン 2016 に、合わせたものたち
・サラダ
生野菜と、酢の利いたサラダが食べたくて作りました。
ロメインレタス、ルッコラ、新玉ねぎ、トマト、ブラウンマッシュルーム、生ハム。
味付けには、ワインビネガー、バルサミコ酢など。
ワインとは普通に。
・鮎の塩焼き
脂がたっぷりで、臭みもクセもなくておいしい鮎です。愛知県産の養殖もの。
ワインとは、これまた普通に。
以上です。ヽ(・∀・)ノ
ブラインドで飲めば、わたくしは日本ワインだとは見抜けない、そう思いました。
レベルの高い 1 本で、だからこそ知名度も人気も出て、手に入りにくいワインなのだと感じました。
最初は体の中をクリアに流してくれるようなキリリとした泡が飲みたいと思っていました。
でも、安心院のスパークリングを開けてみたらなんとも優しい泡。
外したか?と思いながらも飲んでみると、まるで体内を癒してくれるかのような味わいに、今晩はこれを開けて正解だった!と嬉しくなったのでした。
ごちそうさまでした◎
ワインメモなど
ワイン名 | 安心院スパークリングワイン 2016 |
---|---|
原産国 / 地方 | 日本 / 大分 |
品種 | シャルドネ (安心院町産 100%) |
アルコール度数 | 11% |
製造者 | 三和酒類株式会社 安心院葡萄酒工房 |
購入時の価格 | 3,183 円(税抜) |
抜栓日 | 2019.04.20 |
備考 | 瓶内2次発酵。デゴルジュマン(瓶の口部分に澱を集め、その部分を冷凍して抜き取る方法)で酵母を取り除いて仕上げ。 |
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