最近まったく足を運べていない、こだわりのお酒屋さん。
その酒屋さんで買った、おすすめの発泡ワインを開けてみることにしました。
ロゼスパークリングです、と聞いていたけれど、開けてみたらよく熟成した白の泡かな?と勘違いしてしまうような色合い。
また、イタリアの泡だと理解していたものの、飲んだ後に瓶をまじまじと観察するまでシチリアとは気づきませんでした。
で、結論から言いますと、とてもおいしかったのです。(●´艸`)
マルコ デ バルトリ テルツァヴィア チンクアンタ ロゼ 2011 の香りと味わいなど
●色と香り : オレンジワインのような色合いをしています。
レンガのような色味でもあります。
酸と酵母のような強い香り。まるで漬物のよう。梅酒のような雰囲気もあります。
香りのボリュームは大きめ。漬物の香りなだけに、おいしいのかな?とちょっと疑問です。笑
●味わいと泡 : 香りからイメージしていたよりも、かなりクリアで軽やかな味わいです。
おいしくて安心しました。笑
泡は細かく、優しく発泡。
味わいは白のスパークリングワインに近く、ロゼでよく感じられる渋味が全くありません。だから、白の泡っぽく感じるのかも。
酸味は強いけれど、その酸味が口内から抜けるのが早いので、そこまでのきつさは感じられません。
シャンパーニュの古酒で感じる「とても熟成された香りと雰囲気」があります。
マルコ デ バルトリ テルツァヴィア チンクアンタ ロゼ ブリュット 2011 に、合わせたものたち
・蒸しブロッコリー
ドレッシングおいしい。しつこくすみません。
ワインと普通に。
△きびなご
こんがり香ばしく、ちょっと塩気が強い。ワインとほどよく。
○こんちゃん特製 南部鶏の唐揚げ風
ピパーチ(島胡椒)を聞かせておいしさアップ。
ワインとは、ビールと枝豆のような相性です。
以上です。ヽ(・∀・)ノ
香りを確かめたときは「これはおいしいのか...?」と疑問に思いましたが、そんな思いを裏切るとてもおいしいスパークリングワインでした。
ただ、4,250 円というのはちょっと次をためらう値段です。
3,000 円台なら迷わず買えそうです。
まあ、そもそも手に入りにくそうな 1 本であり、楽天市場やアマゾンに同じものの取り扱いはありませんでした。残念。
ごちそうさまでした◎
ワインメモなど
ワイン名 | Marco De Bartoli Terzavia Cinquanta % Rosé Brut Nature 2011 |
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原産国 / 地方 | イタリア / シチリア / マルサラ |
品種 | グリッロ 50%, ネロ・ダーヴォラ 50% |
アルコール度数 | 11.5% |
生産者 | Marco de Bartoli (マルコ ・デ・バルトリ) |
輸入者 | 株式会社ヴィナイオータ |
購入時の価格 | 4,250 円(税抜) |
抜栓日 | 2020.02.16 |